OSのアップデートで動かなくなったApache開発環境(PHP,Mysql,バーチャルホスト込)の再セットアップの手順としては、ApacheのConf編集→PHPの有効化→Vhostの有効化→Mysqlインストール→dumpしたsqlを読み込み。とほぼ初期設定からやりなおさなきゃいけなかったので、GUIベースで生きてる僕にはしんどい。でしたので、行き詰まった所を抑えながらセットアップの要点だけ話します。

0.ソフトウェアのインストールを妨げるGateKeeperのセキュリティ設定を緩和する。

→環境設定を開きセキュリティとプライバシーへ、一般タブの中にある”ダウンロードしたアプリケーションの実行許可”を、「すべてのアプリケーションを許可」に変更する。まずこれをおこなっていないと、MacAppStore外のソフトウェア(例えばMysql)などインストール出来ないので注意。

1.OSの環境設定からWEB共有設定がなくなっているので、下記の方法でApacheを起動する。

僕が踏んだ手順は2通りあります。

ⅰ.Web Sharing.prefPane (GUIベースのトグルスイッチ)

→参考: この記事 の上部の方に記述されている、Web Sharing toggle switch in System Preferences ファイルをダウンロードして、インストール。するとOSの環境設定内に、GUIベースの管理パネルが生まれます。これはこれで幸せ。

ⅱ.ターミナルと対話
→アプリケーションからターミナルを開いて、黒い窓でコマンドを打ち込みます。

Apacheの再起動

$ sudo apachectl restart

これでブラウザにlocalhostと打ち込めば 「It Works!」が表示されるはず…とおもいきや僕の環境では表示されなくて、困りました。
2.ユーザーのWebルートフォルダを変更する。

ログを調べた所、どうやらWebRootフォルダが昔で言うところのユーザーのホームディレクトリにあったSitesフォルダを参照してたはずなのに、Mountain Lionからパスが変わっていて合ってなかったみたいです。たぶん。

→「ユーザー名.conf」ファイルを作り、参照先を正す。

移動

$ cd /etc/apache2/users

Vimでファイルを作成 (Vimの使い方はぐぐってください)

$ sudo vim username.conf

※注意!  username.conf のusername部分は、あなたのユーザー名を入れてください。ちなみに僕は前の環境の名残が残っていて、guest.confしかなかったので今回新たにconfファイルを作成しました。

■ username.conf の中身に下のソースを入れて、保存。

<Directory "/Users/username/Sites/">
Options Indexes MultiViews
AllowOverride All
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>

こちらも、Directoryのusername部分はあなたのユーザー名を入れて下さい。

最後に、

アクセス権限を755に変更してApache再起動

$ sudo chmod 755 username.conf
$ sudo apachectl restart

—————–

この時点で http://localhost/~username/ にアクセスしてみれば、先ほどusername.confに書いた

"/Users/username/Sites/" の中のindex.htmlが見えるはずです。

3.あとはいつも通りに、Phpの有効化・バーチャルホストの設定・Mysqlインストール

→参考: Mac OS X Snow LeopardにWEBの開発環境を整える

この記事のバーチャルホストの設定のところから入ると、あとはスッと環境が整ってくれます。バーチャルホストの設定も、以前の設定を持ってきてもなんら問題ありませんでした。手順0と2を抜かしてしまうとアプリケーションのインストールだったり、WebRootの参照先が悪かったりとで時間を食うことになる気がします!

という感じで今に至るわけですが、phpの動くapacheとmysqlは立ち上がっているんですけど、データベースがphpつながってなくて、アレ…?!  片岡大先生になんとかしていただかなくては。

DBに強くなりたい。